海外での楽曲配信・販売をお考えのアーティスト・音楽事務所の皆さまへ

行政書士のサポートで安心＆スムーズに海外進出

１. 海外の著作権管理団体との契約サポート

• ASCAP, BMI, SESACなど、海外の著作権管理団体への登録・契約が必要な場合があります。

• 日本のJASRACやNexToneとの提携状況、配信先の国・地域に応じて手続きが変わるため、しっかりと調べたうえで適切に対応いたします。

• 行政書士ができること

  • 必要書類の整理や作成、提出サポート

  • 契約書の内容確認や日本語訳のサポート

• 行政書士ができないこと

  • 海外管理団体との直接の法的交渉や紛争対応（現地の弁護士等が必要）

2. Spotify、Apple Musicなどの配信プラットフォーム登録サポート

• TuneCore, DistroKid, CD Babyなどのアグリゲーターを活用する場合も、契約書や利用規約を正確に把握する必要があります。

• 行政書士ができること

  • プラットフォーム登録に必要な書類や契約書の作成支援

  • 英語書類の内容チェック、翻訳アレンジ

• 行政書士ができないこと

  • 現地法に基づく詳細なリーガルアドバイス（弁護士業務）

  • プラットフォームとの契約交渉の代理

3. 海外法人設立や銀行口座開設のサポート

• 長期的に海外で事業展開をする際、現地法人や銀行口座があると収益管理やパートナーとの契約が円滑になります。

• 行政書士ができること

  • 日本側で必要となる認証・公証手続きの書類作成

  • 現地の弁護士・公証人・会計士などとの連携コーディネート

• 行政書士ができないこと

  • 海外での法人登記の直接手続き（現地の専門家が必要）

  • 現地銀行口座開設の代理申請

4. 海外商標登録・著作権保護について

• **国際商標登録（WIPO）**を利用する場合や、各国に直接出願する場合など、適切な方法を選ぶ必要があります。

• 行政書士ができること

  • 日本国内での商標出願や書類作成の補助

  • 国際出願（マドリッド協定議定書）の流れに関する情報提供

  • 書類の翻訳・公証サポート

• 行政書士ができないこと

  • 海外での商標・特許出願の直接代理（弁理士・現地専門家が必要）

  • 紛争や異議申し立てなどの裁判対応

5. 主な国ごとの手続きの違い

• アメリカ: 著作権登録制度があり、訴訟時には登録証明が重要。州ごとに規定が異なる場合あり。

• EU: EUIPOによる商標・意匠登録制度。付加価値税や関税など、域内ビジネス特有の制度が複雑。

• アジア圏（中国・韓国など）: 先願主義が強く、商標の早期出願が重要。書類の翻訳や認証が複雑。

6. ツアーや海外フェス出演時のビザ手続き

• 興行ビザ・労働許可を取得しないと有償での演奏活動が許可されない国が大半です。

• 行政書士ができること

  • 日本から招へいする際の在留資格認定証明書等の書類作成（逆輸入的なケース）

  • 海外ビザ申請に必要な書類の確認や翻訳、各国大使館の要件調査

• 行政書士ができないこと

  • 海外大使館・領事館へのビザ申請代理（現地の移民弁護士・専門業者が必要）

  • 海外の労働許可取得手続きの直接代理

行政書士が担う役割とメリット

行政書類の専門家として、こんなメリットがあります

1. 書類作成の正確性と効率化
   煩雑な書式や認証をクリアした、抜け漏れのない書類作りをサポート。

2. 国内外専門家との連携コーディネート
   弁護士や弁理士、現地コンサルタントなど必要な専門家をスムーズにご紹介。

3. 日本国内における手続きのワンストップ対応
   著作権関連・商標出願・在留資格関係など、幅広い行政手続きを一括サポート。

まずはお気軽にご相談ください

海外での楽曲配信や販売をスムーズに行うためには、正確な情報収集と迅速な手続きが欠かせません。私たち行政書士は、国内の行政手続きをはじめ、海外進出時に必要な書類作成・認証手続きや、現地専門家との連携をトータルでサポートいたします。

• ご相談・お見積り無料

• 対面・オンライン対応可能

• 守秘義務厳守で安心

音楽活動を世界に広げたいとお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
皆さまが海外での音楽ビジネスを成功へ導けるよう、全力でお手伝いいたします。